最近のトラックバック

« 槇文彦さんと原研哉さん 思想の重なり | トップページ | »

20代前半の頃、大学や街の図書館で定期的にチェックしていた雑誌をまとめて年間定期購読することにした。総額13万円。毎月1万円分もの雑誌がわが家に届くことになるワケだが、さて、これを読む時間があるのか?と、定期購読を申し込んだあとになって思うのだけれど、「いや、やっぱりこの買い物は間違っていない」とすぐに結論が出たのも事実だ。ボクがまだ小学生低学年の頃だったと思う。わが家では科学雑誌「ニュートン」を年間定期購読していた。他の雑誌が届いた記憶が無いので、たぶん、この雑誌だけだったと思う。父親は法学部出身で、母親は幼児教育系の学部出身。およそ科学とは縁遠い。それなのに「ニュートン」。結構、イラストや写真が多いので、小学校低学年のボクでもペラペラとめくって楽しむ動機づけにはなった。その当時みたなかで、いくつかの記事を読んだ。そのまたいくつかは、いまも記憶に残っている。ひとつは「宇宙はいくつも存在する」。ひとつは「カプセル型の錠剤のような医療ロボットが開発される未来のお話」。ドラえもんとは違うアプローチから未来を見せてくれたこの記事が、ボクの人格形成にどんな影響を与えたのかは定かではない。でも、いわゆる「文系」の人間に育ったボクに多少の幅を与えてくれたのではないかとも思うのだ。いま、2人の子どもの親となり…あの頃のボクと同じような影響を受けてくれればと思って、定期購読を始めるから、購入者である親がすべてを読み切れなくても良いのだと結論づけた。美術、映画、建築、総合カルチャー、IT、文芸、広告、そして「ニュートン」。さて、これから30年後・・・子どもたちはどんな「幅」を持った人間に育ってくれるだろうか。

【追記】

子どものころ、わが家で定期購読していた雑誌・・・もう一冊思い出しました。『月刊 大相撲』・・・ニュートンと同じくグラビアの多い雑誌でしたが、ページをめくる気が起きなかった。むむむ!?オレが選んだ雑誌は子どもたちの興味関心を、そもそも惹くだろうか

Fujisan.co.jp

« 槇文彦さんと原研哉さん 思想の重なり | トップページ | »

日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/414033/50819715

この記事へのトラックバック一覧です: :

« 槇文彦さんと原研哉さん 思想の重なり | トップページ | »

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ