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リュウキュウだぜよ

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先日高知に行ったときのこと。
せっかくなので地元でしか味わえないものを食べようと、
何かないかと探していた。

あまりに定番でベタベタだけれど、
藁で焼いたばかりのカツオのたたきは
外側のパリッとした食感が味わえて、
口の中に入れると藁の香ばしさが広がる。
まさに地元でしか、という味だった。

でも、できればもう一品他の「地」を食べたい。
旅館の夕飯を食べたあと、
高知県の友人(と呼びたい)と一緒にホルモン屋へ行った。
「旅館で魚はイヤというほど食べただろうから」といって
肉系をチョイスしていただいた。

地元では有名なお店らしく
旅館からタクシーで移動する際、
店名を言うだけで近くまで連れて行ってくれた。
まあ、街がこじんまりしている
というのもあるのかもしれないけど、
街がひとつの家族というか、
お互い旧知の仲のような雰囲気があって居心地が良い。

話がそれた・・・。
ホルモン屋のメニューは当然のごとく
ホルモンの各部位が並んでいたが、
そのあたりの注文は友人に任せて、
ボクは小鉢の欄を探した。

「なにか高知でしか食べられないものないですかね?」
友人は店員さんに尋ねた
「ねえ、この店、リュウキュウ置いてる?」
「ああ、すいません、置いてないです」

リュウキュウ・・・。
当然のごとく交わされる、地元の隠語のような。
聞けばそれは酢の物で、
リュウキュウという植物の茎だけを食す料理らしい。
見た目や食感は「セロリ」をイメージすると近いらしい。
季節になると八百屋に並び、お父ちゃんが小躍りして購入し
適当にスライスして酢に漬けて食す。

酒豪揃いで知られる高知県は
人口あたりの病院の数が日本一らしく
常にカラダのケアを怠らないので長寿県でもあるそうだ。
それを支えているもうひとつの理由が「リュウキュウ」に
あるのではないか?という説がある。
ということを教えていただいた。

さて、そのエピソードだけで
まあわりと満足だったのだが・・・
置いていないとなると、なんとしても食べたい。
でも、旬は夏場らしく、その願いは叶えられなかった。

東京に戻ってから、パソコンで検索したところ
リュウキュウは、別名「はすイモ」と呼ばれる
サトイモ科の植物らしい。
なぜに高知特産になったのか?
なぜに酢の物として食されるようになったのか?
なぜに
この飽食の時代、高知だけで、

その知名度を留まらせているのか?

そもそもなぜに「リュウキュウ」と呼ばれているのか?

ますます謎が深まった「リュウキュウ問題」。


今年の夏、再び高知を訪れて
その謎を解き明かしてみたいと思う。


↓火事ではない。カツオを藁で焼いているところです。アメリカ人とか好きそうだな↓

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