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ラスカー賞 遠藤章さんの教え

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いま世界中で最も飲まれている薬はなにか?
それは、動脈硬化や心臓病の薬
「スタチン」というモノで、毎日3000万人が服用している。

そのスタチンの主成分で「コンパクチン」という
血液中のコレステロールを抑える微生物を発見したのが
東京農工大学名誉教授で、株式会社バイオファーム研究所の所長
遠藤章さん。

その功績が認められ、このほど、
アメリカで最も権威ある医学賞
「ラスカー賞」を受賞されたということで
番組ゲストとしてお越し頂くことになった。

このラスカー賞を受賞した方の中から
ノーベル賞を受賞する人が多く、
いまもっともノーベル賞に近い日本人といわれている。
来年の今頃は、もっと忙しいことになっているハズであり、
その前にお目にかかれたことは大変、光栄なことだ。

コンパクチンをお米の青カビから発見した遠藤さんは
ラットで実験を試みた。
しかし、ラットの血中コレステロールは下がらない。
当時、ラットで結果が出なかったモノは
実用性が無いとされていたため
研究はその時点でストップを掛けられたそうだ。
ムダなモノを研究しても予算がかかるだけだから。
しかし、遠藤さんは諦めなかった。
たまたま立ち寄った居酒屋で会社の同僚とバッタリ遭遇。
そこで、その同僚がニワトリを飼っていることを知る。
遠藤さんはその瞬間ひらめいて、
ニワトリでコンパクチン効果の実験をやらせてくれと頼み込んだ。
結果、ニワトリの血中コレステロールは低下!
晴れて研究再開にこぎつけたのだそうだ。

つまり遠藤さんは、当時、常識とされていた
ラット以外はNG!という常識の壁に諦めることなく
果敢にも他の動物で可能性を模索した。
お陰で、ラット以外の動物治験も有効になったということは
世界中の研究者と患者に可能性を広げたことになるだろう。
その結果、いま、世界中の人々の健康をサポートしているのだ。

遠藤さんは言う
「研究で一番大切なのは、常識を打ち破る勇気と実行力だよ」
この言葉、決して珍しい言葉では無いかもしれない。
しかし、その言葉を実行した人から直接言われると
説得力が違って聞こえた。
すべての分野に活かせる名言だと思う。

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コメント

世界で初めて再生医療のパイオニアである日本の新井泉先生は毎日強制的に政府によって監禁され人生を破壊されている。それなのに、新井泉さんの研究を流用して莫大な予算をもらっている京都大学の凶悪犯罪人が受賞するのはまちがっている!これでは有名ポストについて予算をもらって、パイオニアの新井泉さんの成果をパクッた強盗だけが栄誉を独り占めしていることになる。パイオニアの新井泉先生は強制的に虐待されているのに、追従者の連中だけが名誉を受けるのはまちがっている!何の罪もない新井泉さんを長い間強制的に監禁虐待して人生も健康も破壊しておいて、この連中には罪悪感がないのか!犯罪を犯しても、何の罪もないヒトを破壊しても、てめえが賞をとればそれでいいんだという日本の研究者どもはヤクザと同じだ!

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